kinslot’s diary

禁パチスロのためのブログ

これまでの軌跡 ~黄金期 1/3

羽根物にはまり、負け続ける毎日を過ごしていたところに新台で斬新な羽根物が導入された。
「レレレにおまかせ」と呼ばれる台だ。
この台のおかげで黄金期の1つ目が始まった。

この前に羽根物について説明する。羽根物は大当たり後の、出玉数(ラウンド数)にはデジタル要素がある。しかし、その前の大当たりするまでにはデジタル要素がほとんど無い。

例えば幅1cmくらいの細い一本橋の上を5cm、パチンコの玉が上手に渡りきったら大当たりといった具合だ。

レレレにおまかせが、斬新だった理由はパチンコ台を叩くことで、この大当たり確率を上げられたことだった。上手な人が叩くと、この確率がさらに跳ね上がり、ほぼ負けない台に変貌した。
もちろん、この方法はグレーなので、現在は周知され、出来ないようセンサーがつき、対策されている。仮に台を叩いた場合、サイレンが鳴り、店員が飛んでくる。最悪の場合、出入り禁止となるためやってはいけない。

ただ、この当時は周知もされておらず、センサーも無く、やりたい放題だった。もちろん、グレーゾーンなので店側にバレると台の後ろに張りつかれ注意される。

このレレレにおまかせが導入され、台叩きが広まるまでの数ヶ月間は稼がせてもらった。
同じ店舗でやり続けると目立つため、色んな店舗を回った。そして1人の友人にもこの情報を教えた。
今でこそ彼も私と同様にギャンブル依存性となっているが、当時はこの方法で稼げたのだ。

数ヶ月後、この台叩きの情報は広まり、もう使えるパチ屋は無くなった。黄金期の1つ目は終了したが、2つ目がすぐ始まることになる。

今日もパチスロの誘惑に勝った。
【完全勝利】 17日目←新記録更新中